１００周年に向けてHISTORY
創業期
創業者の岸上勝一より、大阪市生野区に岸上製作所として発足。
各種BC製バルブコックの製造を開始する。
1949年には岸上製作所を有限会社日光バルブ工業所に改組。
船用青銅弁の製造に着手する。
そして1958年、日光バルブ有限会社を岸上バルブ株式会社に改称。
発展期
ドイツ製高速自動盤を全国で初めて2台購入。
日本工業規格表示許可工場となる。また、岡山工場が完成。船用青銅弁製作専門工場として近代的設備で大量生産を目指す。そしてその岡山工場も、1978年に日本工業規格表示許可工場となる。
変革期
岸上イシヨの死去により現社長である岸上好廣が社長に就任。
本社工場の部品・製品倉庫、組立工場の移設・改善等を行う。
DNV銅合金鋳造工場認定、LR銅合金鋳造工場認定、BV工場承認など数々の資格を取得。原子力発電所向けへのバルブ供給を始める。
未来に向けて
2012年に本社・八尾工場を八尾市南木の本に移転し、鋳鉄弁、鋳鋼弁、ステンレス弁、ダグタイル弁、鍛造弁等の生産を始め、舶用バルブ全般の供給が可能になる。
創業90周年式典をリーガロイヤルホテル（大阪）にて行い、100周年に向けて新たな舵を切る。